豊田市の浮気調査・素行調査浮気の解決方法
浮気の解決方法は5パターン
お互いの話し合い以外での法的解決手段としていくつかのパターンがあります。
- パターン1離婚を決意し、離婚時に配偶者へ慰謝料を請求
- パターン2離婚を決意し、配偶者と不倫相手へ慰謝料を請求
- パターン3離婚はしないで不倫相手に配偶者とのプライベートでの接触の中止、慰謝料を請求
- パターン4離婚はせず別居し、配偶者へ慰謝料、養育費などを請求する方法
- パターン5その他の方法
証拠写真が撮れてからの闘い方
主に探偵や興信所など調査会社浮気調査を依頼するかご自身で、証拠を掴んだ上での法的手段となります。
調査を行い相手女性の身元、証拠写真が揃った時点での交渉開始となります。
テレビドラマや漫画ではそのまま調査報告書を相手に叩き付けるのですが実際はそういったことは稀です。
調査報告書は最後の切り札となりますので使用方法は慎重に選んでいきましょう。
Case1離婚を決意、離婚時に配偶者へ慰謝料を請求
離婚を前提に考えて調査をするケースと調査をしたら我慢出来ず離婚を決断される方がいます。離婚は最終的な決断です。不倫相手に慰謝料請求をしないケースは、何らかの理由で不貞行為が判明しなかった（証拠が得られなかった）場合または風俗などの場合によります。
ご自身で決定的な証拠を掴むか、または探偵や調査会社で浮気の証拠を掴み弁護士に相談、離婚調停などを経て離婚する流れになります。
Case2離婚を決意、配偶者と不倫相手へ慰謝料を請求
基本的にケース1と同じですが浮気相手の身元が判明している場合は浮気相手に訴訟をおこします。
浮気相手に内容証明郵便の送達・調停をする方法もあります。
慰謝料の金額では一番期待できる方法といえます。
Case3離婚はしないで浮気相手に配偶者とのプライベートでの接触の中止、慰謝料を請求
浮気調査終了後、資料をもって弁護士事務所に相談し、調停を申し立てます。
離婚は考えず実家などへ引越すなど別居をします。
調停で和解が成立すれば生活費（婚姻費用）、養育費などが毎月支払われる事となります。
有責配偶者（不倫をした側）からの離婚の申し立ては出来ませんので住宅ローンなどが残っていれば養育費等の支払いと2重の生活を送ることとなりかなりの負担を強いられる事となります。
離婚してスッキリするか、別居して相手を「毎月お金だけを運んでくれる人」いわゆるATMと捉え、割り切って生活する選択肢もあります。
Case4離婚はせず別居し、配偶者へ慰謝料、養育費などを請求する方法。
「離婚する気はない！」とお考えであればパートナーとの直接交渉を行います。
証拠を撮っているのに浮気をしているかという質問にNOの返答をする場合があります。
浮気をしていない理由や言い訳をはっきりと聞いておきましょう。
休日出勤の理由、飲み会と言っていた日の行動、調査を行った日の行動。ウソはないか、はっきりと発言させておきます。
言質をとるのです。
そこで初めて調査報告書を見せると取り乱すのではないでしょうか。
相手は「調査会社の捏造だ、作り物だ！」といって反論してくるかもしれません。
もしくは「プライバシーの侵害だ！」と良くわかっていないのに法律用語を連発してくることもあります。
法律的に問題ありませんので、たたみかけるようにDVDなどの映像を再生して見せましょう。
動画で突きつけられたら黙り込むでしょうか。
相手が非を認め、今後浮気はしないと約束をし、あなたもすっきりしたのであれば良い選択肢といえます。
しかし、その後、このパートナーと離婚したいと考えたとしても相手も証拠がある事を知っている為、対策する時間を与えてしまいます。
離婚するのであればこの段階で全て持っている証拠を見せてしまうことは得策とは言えません。
相手も弁護士に相談するなど何らかの準備を講じてくるでしょうし、本来調停などでウソをつかせたあとに最後に証拠を出しますので慰謝料を取れないという事は無いと思われますが、手の内を明かしていると減額してしまう場合があります。
相手の性格を考え、話し合いで解決出来ると考えればひとつの選択肢となります。
不倫相手の男性や女性には内容証明郵便で接触をしないよう勧告しておくとよいでしょう。
Case5その他の方法
解決方法は人それぞれですので証拠を掴んだ後、資料の使用方法をご相談下さい。
調査報告書から浮気相手と接触している場面の写真を２～３枚えらびその写真を証拠材料として話合う、あえてピンぼけ写真を渡して話合うなど小出しに使う方法は有効です。
大量でなければ無料で用意することも可能ですのでお知らせ下さい。考えている方法などがあればご相談いただければ可能な限り協力いたします。
ただし、反社会的な行動に関してのお手伝いは出来ません。
