妻や夫のパパ活(ママ活)が発覚 探偵事務所コラム
梅毒患者の激増
夫(妻)が性病に感染したことで不倫(浮気)が発覚することもあります。
性病に感染したパートナーが性病の感染を告白することは不貞行為(浮気)の自白となりますので言い出せず、治療が遅れてしまう傾向があります。
女性に自覚症状が出にくい性病だと夫だけが治療し、妻に性病感染の事実を告げないことで性病感染を期にセックスレスになるケースもあります。
激増している報告がある梅毒などは治療が遅れると生命の危険や治療しても後遺症が残る性病もあります。
性病のピンポン現象を防ぐ為に双方が同時に性病治療を行うことが必要です。
性病の感染ルート
主な感染ルートですが
- 夫の風俗遊び
- 妻の風俗でのアルバイト
- 出会い系サイトなどでの援助交際
- 不倫相手からうつされた
言い逃れの方法として「サウナで感染したかも」「温泉や銭湯でうつされた」などがありますが可能性は低く、性交渉の可能性が高いでしょう。
性病患者増加の原因
梅毒を含めた性病患者増加の要因となっているのは、出会い系サイトやSNSでの出会い「不特定多数の異性との性交渉」であることが考えられます。
ネットを利用した男女の出会いを目的としたサイトやアプリは数多くありますが、その中心的となっているのは【パパ活】や【割り切り】と称される「金銭目的の援助交際」になります。
風俗であれば一応プロであることから、性病に対する知識や予防(自己防衛)といった考えを無くはないのですが素人が行う援助交際は性病への誤った知識や対策が多く予防は皆無の無法状態となっているのが現状です。
性病感染が判明した場合、一定の性病予防にはなるコンドームの使用もしていない可能性があります。
避妊もせず不貞行為をしていたとなると妊娠したらどうするつもりだったのかと人格すら疑うことにもなります。
また授乳や出産など状況によっては性交渉以外でも感染する可能性はありますので注意が必要です。
配偶者が第三者と性交渉をしなければ性病にかかることはまずありません。/p>
夫を信じるあまり
性感染症にかかっても夫を信じて判断を誤ることがあります。
- 夫が原因ではないかもしれない
- 性行為の感染ではないかもしれない
ひとまず治療を優先してください。お互いの治療をした上で不倫の追求をするならそれからです。
参考情報
梅毒とは?
引用元: wikipedia
梅毒(ばいどく、Syphilis。黴毒、瘡毒(そうどく)とも)は、スピロヘータの1種である梅毒トレポネーマ (Treponema pallidum) によって発生する感染症である。第一感染経路は性行為であるため性病の1つとして数えられるものの、妊娠中、出生時の母子感染による先天性梅毒もある。梅毒の徴候や症状は、4段階でそれぞれ異なる。 梅毒は、1999年、全世界で推定1200万人で新規感染したと考えられており、その90%以上は発展途上国での感染である。1940年代のペニシリンの普及以降、発症は劇的に減少したが、2000年以降、多くの国々で感染率が増加しつつある。たびたびヒト免疫不全ウイルスと併発するケースがあり、乱交、売春、コンドーム不使用に起因する。有効なワクチンは存在せず、抗菌薬の投与により治癒しても終生免疫は得られず、(梅毒に再び感染した場合)再感染が起こる。
性病・性感染症とは?
引用元: wikipedia
性感染症(せいかんせんしょう、性行為感染症、性病)とは、膣性交、肛門性交、口腔性交を含む性行為によって感染する感染症である。 ほとんどの性感染症は感染初期に症状を示さない。 そのため他の人へ感染させやすい。 症状と徴候として膣やペニスの分泌物、性器やその周辺に生じる潰瘍、下腹部痛などが含まれる。 妊娠や出産に伴う感染では新生児の予後不良となりうる。また、不妊の原因となることもある。 性感染症の原因となる細菌、ウイルス、寄生虫は30種以上にのぼる。 細菌性にはクラミジア感染症、淋病、梅毒などがある。 ウイルス性には性器ヘルペス、HIV/AIDS、尖圭コンジローマなどがある。